静かにとち狂う

毎日更新むり!単純に忙しいです。今日も寝不足なので短めに近況を記します。

働いてる以外の時間は喫茶店行ったり、落語聞きに行ったり。今日は師匠の落語を聞きに江南区自治会館へ。師匠と一緒に出てたむうじいさんという方とも軽くお話していたら、3/12(火)の寄席に私も出演することに。「出ませんか」と言われ、迷わず「はい出ます」と答えた。全くの落語初心者の私ですが、もう既に2/25、3/5、3/12に落語をすることが決定してしまっている。2/25にやる落語も練習どころかまだ噺を書けてもいないので、相当危機感があります。私はなかなか断れない性格で普段悩むことも多いのだが、こういう時には良い方向に作用するのだなと思う。むうじいさんも「場数を踏むことが大事だ」と仰っていたし。「やっていいよ」と言われたならそれはもうやるしかないのだ。とりあえず2/25のは新作落語をやりたいと思ってネタを構想中。ネタにできそうなことはいろいろあるんだけど、どうやって話を組み立ててオチまで持っていくかが難しい。明日くらいにはとりあえず1つ書き上げたい。噺を考える以外にもやることはまだまだある。出囃子(落語家が高座に上がる際にかかる音楽)を考えたり、着物を用意したり。着物は明日届く。楽しみ。

そういえば「落語を始めます」ということをブログやSNSに書いたり人に話したりしてますが、みんなの反応が面白いです。まあだいたい「え?」と聞き返されます。特に面白かったのは「かなみさんって静かにとち狂った人なんだな…びっくり(褒め言葉)」という友達の言葉。こういう風に言われるのは嬉しいですね。私に実際に会ったことのある人なら分かると思うけど、私は結構もの静かで控えめな性格の人物です。だから尚更ギャップがあるのでしょう。でもこのギャップというか、一種の裏切りみたいなことが面白いんじゃないかなーと思ってついやってみたくなっちゃう。

今日は落語の後は、以前から気になっていた南区の喫茶店に師匠に連れて行ってもらった。自宅から遠くて行きづらいので非常にありがたい。名店だった。これについてもいろいろ書きたいのだが、落語のことでもう既に長く書いてしまっているので泣く泣く省略(なんだか頭が痛いのでもう寝たい)。いずれ別の日記に書くかもしれません。

茶店行った後は毎日元日の前にある廃墟ビルの見学に。1月の地震の影響により解体することが決まってしまっている。本当は入っちゃいけないんだろうけど、師匠と一緒に中に入った。こういうのは堪らなく楽しい。3階建てのビルは結構広くて、見学ツアーは盛り上がった。特に3階はダンススクールとして使われていた広めの部屋で、壁一面に鏡が取り付けられている。ここでなんかやれたら絶対楽しい。このビルが解体する前に藪フェスしたいね、と師匠と話した。フェスティバルというと、2022年8月に東京北千住BUoYで3日間行われたダチュラフェスティバルを思い出さずにはいられない。高校生3人組の主催による”架空の学校の文化祭”。こちらには私も出店者として参加させていただいたし、とても楽しいフェスティバルだった。藪フェス、実現させたいなー。

今日の日記は短くするつもりだったのになんだかんだたくさん書いてしまった。書き始めると止まらない。書きたいことは本当にたくさんある。しかし体力と時間が追いつかない。ウー